春到来!そして新たな挑戦の始まり!

気温も少しずつ上がり、雪解けが進むなか。

春の訪れを感じています。

 

本州では桜が開花し、花見の様子も伝えらています。

桜前線も徐々に北上し、北海道で咲く桜が待ち遠しい限りです。

 

桜は、冬の長い間、寒さと雪に耐え、その間しっかりと根を張り、

春の訪れとともに見事な花を咲かせるといいます。

まさしく、自然の営みは、人生そのものと改めて思います。

 

長く厳しい“冬”に耐え、新たなスタート切る新入生たちも、希望の花を見事咲かせていってほしいと心から願います。

また、この春から受験へ向けてスタートを切る生徒たちも、厳しい“冬”のときを迎えて自らを鍛え来春に見事な花を咲かせていってほしいものです。

 

現在、私は高校生を中心におもに英語・数学の指導を行っています。

そんな中、英語に関しては、苦手な生徒が実に多いことに改めて驚かされます。

私自身、毎日、英語の指導研究と教材作成を行い、何としてでも英語を得意にしてあげたいと努力しています。

 

指導研究を進めている中で、英語を勉強するということは、ネイティブ(英語を母国語としている人)の文化や考え方を知らなければならないことを痛感します。

つまり、ネイティブは、どのような感覚で英語を使っているのかを知らなければならないのではと…。

 

たとえば、感情を表す動詞―surprise(驚かせる)、please(喜ばせる)など―は、<ある原因>が<人の心を動かす>とネイティブは考えています。私たち日本人の感覚では、感情は心の中からわきでるもの(つまり能動的な使い方)だととらえます。ですから、「彼は驚いた」が、He was surprised.と受動態の文になることに違和感を覚えてしまいます。ネイティブは<ある原因>によって<彼は驚かされた>ととらえます。

これは一つの例ですが、英語では、このようにネイティブの感覚で理解した方がわかりやすいものが随所に見られます。

 

このような指導で、英語を苦手にしていた私の生徒たちも、少しずつこの感覚をつかみ、英語を楽しく学習してくれています。

 

英語を苦手としている中学生・高校生の皆さん、私と一度一緒に勉強してみませんか?

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    sex telefon (火曜日, 31 10月 2017 22:48)

    nieskamłanie