好きなことには「やる気が出る」。嫌いなことには「やる気が出ない」。
尤もなことのようですが、果たしてそうなのでしょうか。
人間ですから、やる気が出ないときもあります。でも、そんな時は、私たちは行動をすることをやめてしまうのでしょうか?
「やる気」とは本来、行動を起こす中でドーパミン効果が生まれて出てくるものだと思います。
行動を起こすは、覚悟と決意が必要です。
将来または目の前の目標があり、使命感と責任感から行動はなされているものだと理解しています。
将来の目標が決まらない。そうでしょうか?決めようとしていないのではないでしょうか?
自分自身の狭い殻の中に閉じこもり、自分の可能性を否定してしまっているのではないでしょうか?
しかし、批判をしても、「やる気」を出すための解決策にはなりません。
少しずつ成功体験を積ませながら、「できる自分」を自覚させること。
今と違う環境の中で、自身の使命を見出させること。
まだまだやるべき事がたくさん残っているような気がします。
勉強に対する「やる気」とは、「忍耐力」を身に着けさせことでもあると思います。
嫌なことから目をそらさずに、懸命に取り組んでこそ、「やって良かった」と思えるし、「よし、もっと頑張ってみよう」という
真のやる気が生まれてくるのではないか思うのですが…。
それを伝える方法を探し出すのが私たちの役目だと痛感しています。
今日から2015年度の新学期の指導がスタートします。
今年は、大学受験を目指す高3生5名を含む12名からのスタートです。
昨年度(8名中7名合格)果たせなかった“全員合格”を目指し、全力で指導にあたっていきます。
また新しい生徒さんを含めすべての生徒・親御様の御期待にそえるよう誠心誠意の指導を行っていきます!
今日は、小樽市内の公立高校では卒業式が行われています。
受験という“戦い”を、共々に戦ってきた戦友ともいえる私の教え子たちも、
晴々とした気持ちでこの日を迎えていることでしょう。
卒業、本当におめでとう!
君たちと共に受験勉強という困難な道を歩み指導できたことに感謝しています。
君たちとの出会いは私にとって大きな財産となりました。
本当に『感謝』の気持ちで一杯です。
高校卒業という新たな旅立ちを前に、それぞれに新たな『誓い』を胸に今後さらに飛躍していくことを祈っています。
「一は万の母」といいます。
私もこの日を迎え、「一人一人の生徒を大切に一瞬一瞬を全力指導」という『誓い』を立てて3月からの指導をスタートしています。
この日、卒業する君へ
これまで君たちを支えて下さった親御様・学校の先生・友達に感謝し、
新たな『誓い』を立てて、大きく巣立っていってください。
2014年の指導も今日で終わり、仕事納めとなりました。
今年は、本当にたくさんの方々との新たな出会いに恵まれ、充実した一年を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました!
ここ数カ月は休日もなく指導にあたらせていただきましたが、
充実感で一杯で疲れなど微塵も感じていないことが、自分でも不思議なくらいです。
たくさんの生徒と接し指導を進めるなかで、改めて気付かされたことがあります。
それは…
“人を指導する”ということは、
共に頑張り、共に喜び、共に苦しみ、共感し合うことから始まる。
そして、大きな励ましを常に与え続けることが最も大切だと…。
来月にセンター試験を迎える生徒を数多く指導している身としては、
ここでホッとするこなく、
志望校合格という“大勝利”へ向けて共に闘っていきます。
生徒並びに親御様の皆さん、本年は本当にありがとうございました。
来年も宜しくお願い申し上げます。
9月がスタートしました。
緑丘の学び舎も8月から新たに指導を始める仲間が入ってきています。
夏の円山で活躍した潮陵高校の野球部の生徒さんも2名新たに指導を開始し受験という新たな戦いに挑戦し始めています。
ここにきて、家庭教師の指導を希望する高校生が増えてきています。
予備校・塾などの指導では限界があるせいでしょうか?
一人一人の生徒の成長を間近に感じながら、彼らの可能性を大きく開くきっかけをつくれるよう9月からも大いに頑張ります。